第582回「大切にしている動物はいますか?」
動物飼ったことってないけど、友だちの家のにゃんこは時々遊んでもらったので、わたしの中では大切な動物でした。
昔、実家にはセキセイインコがいたんだけど、自分で飼ってる自覚が全然なかったので、同居人というか、同居鳥っていう感覚だったなあ。
自宅にトリがいるのに、なぜ飼ってる自覚がなかったかというと......
小学生のころ、動物を飼いたい、と母に言ったら、「汚れるからだめ」の一言で却下されました。でも、その数年後、妹が同じことを言ったら、最初は同じように却下されたんだけど、いつのまにか「鳥ならOK」ってことになってて、それでセキセイインコを飼い始めたんです。
そういう経緯だったので、「自分はだめでも、妹ならOKなんだなあ」と思ってしまって、それが「自分は家で動物触っちゃいけないけど、妹は触ってもいい」に変換されてしまって、家でもあんまり鳥たちと遊んだりしなくなりました。
その家での習慣が身に付いてしまって、友人宅でもあんまり動物触ったりしなくなったので、親しい友人も、わたしのことを動物キライだと思ってる人は多いようです。
ほんとはキライでもないんだけど。
実家のセキセイインコは、そのあとすご〜く長生きしました。
たぶん、15から20年ぐらい生きたと思う。途中で病気にかかっておなかがハゲたりしてたし、わたしにつきあって毎日夜更かしだったのに。
なぜ年数が曖昧かというと、途中からひとり暮らし始めてしばらく実家に帰っていなかったので、いついなくなったか、よく覚えてないんです。
あ、話がずれちゃったけど、そんなわけで、今は大切な動物っていないです。




