第459回「エ!?と驚いた家族の行動」
「あけましておめでとうございました」と、父が言ったこと。
わたしが高校生の頃、父は土日も出勤の仕事をしていて、お正月も出勤だったりする場合があったんだけど、その年はたぶんお休みだったんだと思う。
元旦に、家族でごはんとか食べてたら、父の職場の人から電話がかかってきて、その電話に出たときの、一言目が、「あけましておめでとうございました」だったのです。
横でその会話を聞いていたわたしは、「え、なんで過去形?」と、驚きました。
普通、元旦のあいさつは、「あけましておめでとうございます」じゃないの?
そのナゾは、あとになってから解決しました。
北海道の方言って、なんでも過去形にして話すんだよねえ。
「こちらでよろしかったでしょうか?」っていうのも、北海道の方言が元になってるという説もあるらしいし。
電話の仕事をしていたときに、札幌の会社の人と夕方以降に電話すると、最初に「おばんでした〜」とかって言われたりしたなあ。「おばんです」は北海道の方言で、「こんばんは」のかわりによく使うけど、その丁寧語は「おばんでした」になるらしい......
高校生の自分がわからなかったのは、高校生ぐらいだと、丁寧語で話す機会があんまりなかったからなのかも、と思いました。マンション暮らしだったから、近所の人と話したりってこともほとんどないし、学校の先生とは丁寧語で話すけど、夜は会わないし。
もし、バイトでもしてたら、大人同士の会話のやりとりを頻繁に聞く機会があって、そういう言葉も自然と身に付いたかもしれないけど、バイトしてなかったしなあ。
うちの親は、父が北海道出身、母が青森出身で、でも母が青森の言葉を使ってるのは聞いたことがないです。東京で就職したので、方言は直してしまったみたい。
出会いも結婚も東京で、そのあと父の仕事の関係で東京、神奈川、京都などに住んでから父の実家がある北海道に引越したのが、わたしが小学生のときでした。
で、わたしが学校で北海道の言葉を覚えて来て家で使うと、母におこられたんです。
「そんな田舎の言葉使うんじゃありません!」ってね。
(北海道の人、ごめんなさい)
高卒で青森から出て来て東京で就職した母なので、方言で苦労したりしたことがあるのかもしれません。
そんなわけで、小学校のときに北海道弁を封印してしまったので、わたしは北海道弁があんまり使えないのです。
妹は3つ年下で、北海道に引越したときはまだ幼稚園だったから、言葉はすっかり北海道の言葉になってます。小さい頃の3つ違いって結構大きいかも。母も、わたしにはああ言ったけど、長年住んでる間に北海道弁を話す人になりました。父はもともと北海道生まれ北海道育ちだし......
わたしは高校卒業後北海道を離れてひとり暮らししてるので、家族の中ではわたしが一番北海道弁を知らないのでした。
テーマ:とりあえず書いとこ ~ф(゜゜)│ジャンル:日記
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│2008/03/17(月)22:53



