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北海道と方言

北海道の方言では、ゴミを捨てることを、ゴミを「なげる」といいます。
転校生などが、「ゴミなげてきて」と言われて、本当に投げてしまう、というジョークはよく聞きますが、知らなかったらほんとに投げるかも。
でも、英語でゴミを捨てるというときに、「throw」という動詞を使うんですよね。フランス語だと「jeter」だけど、これも投げるという意味。ゴミは投げるほうがグローバルスタンダードなのかな。

家庭用のゴミの収集所のことは、「ごみステーション」といいます。
これは、北海道全体なのか、札幌だけなのかわかんないけど。
(ちょっと調べてみたら、北海道以外でも使ってる地域があるみたいでした)
「捨てる」と「station」をかけたダジャレのような気がします。北海道のいろんなもののネーミングにはダジャレっぽいものが多いです。

うちで使う人がいなくて、いまだになんとなくなじまない北海道の方言がいくつかあります。

「あずましい」「あずましくない」
英語の「comfortable」と「uncomfortable」が一番近いかんじ。居心地がいいとか悪いとか、そういうときに使うみたい。

「りんごがぼける」
古くなって、中が茶色くなってたり、スポンジ状になってたりするりんごのことを「ぼけりんご」とか言ったりするみたいです。食べようとしたら、「あ、このりんご、ぼけてる」とか。りんご様に失礼な気がしてしまいます。

「ばくる」
交換すること。交換して遊んだりするのは「ばくりっこ」です。シールとか、カードとか。

わたしは、出身を聞かれれば「北海道」と答えるし、実家も札幌にあるけど、小さい頃にあちこち引越をしているので、いまいち北海道弁が体になじんでないというか、知識として知ってるけど自分ではあんまり使えない、という状態なんです。
たいていの場合は、語感と文脈から判断するけど、それができなかったのが、「あずましい」「りんごがぼける」「ばくる」だったのでした。

そのわりに、言葉のイントネーションは北海道風が染み付いているので、標準語っぽく話をしていても、イントネーションの違いで聞き違いされたりすることがたまにあります。
言葉って、一度身に付いてしまうと、なおすの難しいですね。
無理になおす必要はないけど、話が通じないのは困るなあ。

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言葉について | コメント(0) | トラックバック(0)2008/08/29(金)02:16

スコール

夕方6時半ごろかな、いきなり「ゴロゴロ」という音がして、その少し後に雨が降り出しました。けっこう激しい雨。

こういうのが「スコール」っていうんだろうな、とは思ったものの、なんとなく自信がなかったので、「スコール」で検索してみると......
「スコール(Squall)とは、熱帯地方でみられる突然襲ってくる強風のことである。多くは大雨を伴う場合が多い。日本では、熱帯地方のにわか雨を「スコール」と称しているが、本来は上記のような強風のことを指す。驟雨を参照。」と、Wikipediaに書いてありました。

え、スコールって、雨のことじゃなくて風のことなんだ!

念のために英和辞典でも調べてみました。
squall n. 1. [しばしば雨・雪を伴う]はやて、突風、スコール 2. (口)騒動、けんか、危険 / vi. (itを主語にして)はやて(突風)が吹く
(旺文社英和中辞典より。n.は名詞、vi.は自動詞、(口)は口語表現、の意味)

う~ん、やっぱり風だ。

「スコール」っていう言葉って、初めて見たのは、たぶん、ルパン三世のエンディングテーマ曲の題名(ラヴ・スコール)だと思う。そのあと、学校の地理の授業で熱帯地方の激しいにわか雨のことをスコールという、とかなんとか、習ったような気が。「ラヴ・スコール」ってそういう意味だったんだ、と思ったような、思わなかったような。
でも、学校でちゃんと習ったどうかについては疑問が残ります。というのは、わたしの場合、中学1年の夏休みに引越して、1学期と2学期以降では違う学校に通っていたんですが、新しい学校のほうが勉強が進んでいて、同じ教科書でもっと先をやっていたので、習っていない部分があるんです。習っていない部分に地理が含まれてました。

授業で習っていなくても、わたしには、授業が退屈なときは教科書をすみずみまで読む、という習性があるので(教科書を見ているぶんには、授業を聞いていなくてもおこられないから)、たぶん該当する箇所も読んでるとは思います。

ま、そんなことはどうでもいいんだけど、それよりも、

「スコール」が風なら、「熱帯地方でみられる突然襲ってくる強風に伴う雨」のことは何て言うの?
英和辞典の記述を見ると、雨とか雪が降ってても、強い風が吹いていれば、まとめて「スコール」って呼んでも差し支えない気もするんだけど、どうなんでしょ。


言葉について | コメント(2) | トラックバック(0)2008/08/21(木)19:00

ハイフンとか大文字とか小文字とか

ひとつ前の、iPod nanoに関するエントリーを書いていて思い出したんですが、「i-pod」とか「i-Pod」って書くのって、どうしてなんでしょうか。
雑誌のプレゼントページなんかでも、こういう表記をたまに見かけます。

あと、ブログとか掲示板で見かけるのは、「Ipod」。
これはたぶん、マイクロソフトのソフトを使ってるんだと思う。Entourageというメールソフトで文章を書いてると、勝手に直してくれちゃってめんどくさいときがあります。ExcelとかWordでも同じだったかも。
でも、これに関しては、勝手に変換されて、直すのがめんどくさかったり、気づかなかったりしてそのままになってる、ということも考えられるので、わからなくもないです。

でも、「i-pod」とか「i-Pod」については、本来入ってないはずのハイフンが入ってます。わざと入れないと入らないよね。

以前から不思議だったんですが、ふと、思いつきました。
ドコモのiモードって、英語表記にすると、「i-mode」なんですよね。もしかしたら、これの影響なんじゃないか、って。

あと、まぎらわしいのが、「i MiEV」「i-REAL」「i-unit」の3つ。
3つとも自動車関連なんだけど、「i MiEV」はハイフンじゃなくてスペースが入ってて、"i"以外は大文字。「i-REAL」も"i"以外は大文字だけど、スペースじゃなくてハイフン。「i-unit」は全部小文字でハイフン入り。
きっと、この3つも、iPodみたいに、大文字小文字とハイフンがテキトーなかんじに認識されてるんじゃないかと思う。

ちなみに、わたしが使ってるFirefoxというブラウザで、画面右上の検索窓に「i-」と入れると、候補として、i-MIEV i-REAL i-unit i-mode i-phone i-o data i-tune などが出て来ます。こういう文字列で検索してる人がきっとたくさんいるんでしょうね。
検索してる時点では、その製品については詳しく知らない場合も多いので、ハイフンがどうとか、大文字小文字がどうとか、わからないこともあると思うけど。

細かいことだし、目くじらたてて怒るほどのことでもないんですが、製品名なんかで間違った表記を見ると、その文章を読む気がしなくなっちゃうんですよ。物事をちゃんと確認しない人なんだろうな、と思って。個人ブログとかならまだしも、印刷物なんかだと余計に。


言葉について | コメント(0) | トラックバック(0)2008/08/19(火)23:49

まどろっこしい

どこかの掲示板の書き込みに、「まだるっこしい」という言葉が出ていました。
ん?これって、「まどろっこしい」のことかな?たまに聞くけど...
と思って、調べてみたら、びっくりです。「まどろっこしい」はうちにある辞書には出ていませんでした。
自分にとっては、「まどろっこしい」が普通の言い方で、「まだるっこしい」は誤用か方言的なイメージだったのですが。
ちなみに、「まだるっこしい」も出てなくて、辞書の項目として出ているのは「まだるっこい」でした。(注:うちの辞書は何年も前に買ったものです。新しい版では確認してません。)

岩波国語辞典
まだるっこい 見ていていらいらするくらい、のろのろしている。手ぬるい。

福武国語辞典
まだるっこい(間怠っこい)見ていてじれったいほど、のろのろしている。手ぬるい。

新明解国語辞典
まだるっこい 物事を処理する動作がのろのろしていたり、手続きが煩瑣であったりしてじれったいほどだ。まだるっこしい。

次に、「まどろっこしい」をgoo辞書で検索してみました。すると、
「まどろっこしい」は、「まどろこしい」に同じ。
「まどろこしい」は、「まどろこい」に同じ。
「まどろこい」は、〔「まどろい」を強調した形〕てまどっておそい。のろくてじれったい。まだるっこい。まどろこしい。
と出ていました。やっとたどり着いた、ってかんじ。
出典は三省堂大辞林のようです。Yahoo辞書のほうでも、出典が同じなので、同じ結果でした。

「まだるっこしい」のほうをYahoo辞書で調べると、
「まだるっこしい」「まだるこい」に同じ。
「まだるこい」「まだるっこい」に同じ。
「まだるっこい」《「まだるこい」の音変化》「まだるい」を強めていう語。
「まだるい」まのびしたり、手際が悪かったりして、じれったい。
と出てきます。もう何がなんだか。

元々、「まどろい」という言葉と、「まだるい」という言葉があって、それぞれ「まどろっこしい」と「まだるっこい」に変化していったような感じ、かな。
で、「まだるっこい」のほうは、現在進行形で変化していて、「まだるっこしい」になりつつある、と。「まどろっこしい」とごちゃまぜになってる感もあります。

口に出して言う場合、滑舌が悪かったりすると、「まどろっこしい」も「まだるっこしい」も同じように聞こえそうです。誰かが「まだるっこしい」と言っているのに、わたしには「まどろっこしい」に聞こえていた、なんてことがありそう。
フランス語の授業だったかで、先生が、「自分が発音できない音は聞き取れない」って言っていました。同じように、自分が知らない単語は、知ってる単語に置き換えて聞き取ってたりするかもしれません。

とにかく、調べてみてわかったのは、「まどろっこしい」も「まだるっこしい」も、たぶんわりと新しい言い方みたい、ってことだ。

>>続きを読む


言葉について | コメント(0) | トラックバック(0)2008/08/12(火)19:30

前から疑問に思ってたんだけど......

「夢」って、寝てるときに見る夢という意味と、将来の夢とか希望とか、そういう意味と、大きく分けて2つの意味があります。
で、日本語の「夢」だけじゃなくて、英語の「dream」もそうだよね。
これは偶然の一致で日本語と英語だけのことなのか、ほかの言語でもそうなのか、疑問だったんです。

で、調べてみたら、ほかにもそういう言語がありました。

英語 dream (旺文社英和中辞典)
ドイツ語 Traum (同学社アポロン独和辞典)
フランス語 rêve (旺文社プチ・ロワイヤル仏和辞典)
イタリア語 sogno (小学館伊和中辞典)
スペイン語 sueño (小学館西和中辞典)
ラテン語 sonmium (研究社羅和辞典)

自分ちで調べることができたのは上の6つの言語。括弧内は調べた辞典です。
どの言語でも、寝てるときに見る夢が最初に出ていて、将来の夢のほうは2番目とか3番目の意味として出ていました。

Wikipediaの「夢」の項目にはこう書かれています。
夢(ゆめ)とは、睡眠中に起こる体感現象の一種。また、見た者の将来に対する希望・願望を指すか、これから起き得る危機を知らせる信号とも言われる。転じて、希望や願望そのものをさす場合もある。

わたしは毎日必ず夢を見るほうなんだけど、内容的には、「見た者の将来に対する希望・願望」というような内容ではなくて、日常生活と同じような内容(普通に仕事してたりとか)なので、寝てるときに見る夢と将来の希望がどちらも「夢」と言われてることにピンと来なかったんですが、「夢が叶った」状態の夢を見てる人がけっこうたくさんいる、ってことなんでしょうか。
そういえば、受験生の頃、わたしが大学に合格したという夢を見た、と、うちの母が言ってたっけ。

でもね、なんか、将来の希望とか願望とかを「夢」と呼んでしまうと、所詮現実ではない、っていう気がしてしまうんですよ。なんとなく。

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言葉について | コメント(2) | トラックバック(0)2008/08/12(火)19:20

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