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"the"の発音

友人と一緒に「Hotel California」という曲を聴いていたときのこと。

途中、「Welcome to the Hotel California」という歌詞があるんですが、その部分について友人が、「theを『ジ』と発音してるのは、"Hotel"だから?」とわたしに尋ねました。
ホテル、だから子音で始まってるけど、フランス語とかイタリア語とかみたいにHはなかったことにして母音扱いだからでしょ、みたいな話です。

それに対してわたしは、「母音とか子音とか関係なしに、強調してるんじゃないの?」と言ったら、「なにそれ?」って言われて......
確か受験の時に、強調する時は「ジ」って読むこともあると習った記憶があるんです。

で、家に帰って来てから辞書で調べたら、こう書いてありました。

the.jpg

よかった。記憶は間違ってないみたい。

でも、友人の言うことにも一理ありそうな気がしないでもないので、また調べました。

フランス語の話になりますが、フランス語には、「無音のH」と「有音のH」があるんです。
(Wikipediaに説明が出てるので詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。)
簡単に言えば、「無音のH」の場合はHは文字はあるけどないのと同じ扱い。「有音のH」の場合は別の子音と似たような扱いになります。
無音のHで始まる名詞に定冠詞leがつく場合は、l'となります。(例:l' histoire 読み方はリストワルみたいにHを無視して続けて読みます)
有音のHで始まる名詞に定冠詞leがつく場合は、省略されずそのままです。(例:la hache 読み方はラアッシュとなり、定冠詞部分と名詞部分を別々に読みます)
(注:leは男性形でlaは女性形なだけで、どちらも同じ単語です)

で、話は英語の"hotel"に戻りますが、辞書で調べてみると、英語の"hotel"はもともとラテン語の"hospitalia"が古フランス語の"hostel"になり、英語の"hotel"となったようです。
しかも、うちの辞書(旺文社英和中辞典)には、「英国ではanをつける場合があるが米国ではaが普通」と書いてありました。
ちなみにフランス語でホテルは"hotel"(oの上にアクセント記号がつくけど文字化けするので省略)で、このHは無音扱いです。

......というわけで、友人の「Hをなかったことにしてその前のtheをジと読んでる」という考え方は、否定できなくなってきました。

ただ、「Hotel California」を歌ってるEaglesのみなさんはアメリカ人らしいので、わたしはやっぱり強調してるような気がします。


もし今学生だったりとか、身近にアメリカ人がいたら、疑問を解決できるのかもしれないけど、聞ける環境ではないのが残念です。
ていうか、わたしと友人の耳にだけ「ジ」と聞こえていて、普通に発音してるだけだったらどうしよう......

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言葉について | コメント(2) | トラックバック(0)2010/06/22(火)01:44

ちみちみ

あるブログに、こんな文章が出ていました。
「PCでちみちみ見ているのが耐えられなくなり、DVDを購入。」
映画の話。誰かにすすめられた映画を見てみたら面白かったのでDVD買って繰り返し見てます、という内容でした。

このブログ以外でも、何度か「ちみちみ」っていう言葉は見かけたことがありました。たいていは「ちまちま」に置き換えても意味が通じそうな使い方でした。
上の文章は、ちょっと状況がよくわからないんだけど。
最初は、パソコンの小さい画面で見てるのが耐えられなくなり、という意味かと思ったんだけど、もしかしたら、動画サイトで分割されてるのをひとつずつ見てるのが耐えられなくなり、っていうことかも。動画サイトにある映画って時間の長さの都合でいくつかのパートに分かれてるからね。

わたしが知らないだけで、普通に使われてる言葉かもしれない、とも思ったんですが、どうやら新語のようです。
goo辞書の新語コーナーに出てました。
「ちみちみ」の意味

Googleで検索すると、約5,820,000件もヒットします。
出て来るのはだいたいブログの記事。
わりと普通に使われてる言葉なんでしょうか。

......こういうのって、どうやって発生するんでしょうね。
誰かが「ちまちま」というところで「ちみちみ」と間違って言ってしまったのを聞いていた人たちが、面白がって使い始めて広まる、とか?
テレビなんかでそういう場面があったら、翌日には面白がって使う人がいっぱいいるかもしれません。

昔、友だちが、「日常茶飯事」を「にちじょうちゃめしごと」と間違って読んで、それ以来わたしの周囲では「にちじょうちゃめしごと」になってるんだけど、同じようなことがワールドワイド、じゃなくて日本全国で起こると、新語の発生になるのかなあ。


言葉について | コメント(0) | トラックバック(0)2009/11/10(火)20:57

「バカじゃないの?」

ファミレスで食事中のこと。

隣のテーブルから、「バカじゃないの?」という声が聞こえました。
幼稚園ぐらいの女の子が、お母さんにしかられてるようです。
食事が終わって立とうとしたときに何かを落としたりとかこぼしたりとか、そういうかんじで何か失敗をしてしまったみたい。見てたわけじゃないけど、しかられた後、お父さんが床のあたりで何かしてたので。(女の子はお父さん側にいました)

子どもを叱るときに「バカじゃないの?」って言うのって普通ですか?
わたしはこの言葉を聞いてすごくショックでした......

自分が子どもの頃、いろいろ理不尽なことで怒られたり叱られたりしたけど、「バカじゃないの?」っていうのは一度もなかった気がします。
親にこんなこと言われたら、小さな子どもでも傷つくと思う。
端から見ていてドキドキしました。

いつもこんな叱られ方をしてたら、そのうちきっとあの子も、何か自分の気に入らないことがあったら「バカじゃないの?」っていう人になるんだろうなあ、きっと。

わたしは結婚もしてないし子育ての経験もありません。
今子育てに頑張ってる人から見たら、「大変なんだからしょうがないでしょ」ぐらいのことかもしれませんが、
......でもやっぱり、叱るならもうちょっと別の言い方にしてほしいなあ。


言葉について | コメント(2) | トラックバック(0)2009/08/16(日)03:03

ペテルギウス

オリオン座のベテルギウス、この15年で15%の謎の「縮小」
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2610062/4249165

ニュースの内容はリンク先で見ていただくとして、わたしが気になったのはこの星の名前です。
フォントによっては見分けがつきにくいと思うんだけど......
このエントリーのタイトルは「ペテルギウス」ですが、ニュースの見出しは「ベテルギウス」です。
半濁音と濁音の違い。

子どもの頃読んだ星の本では、「ペテルギウス」と書いてあったと思うんです。(わたしは星を見るのが好きな子どもでした)
わたしの記憶違いなのか、ニュースが間違っているのか、どちらなのか判断できなかったので、とりあえずGoogleで「ペテルギウス」で検索してみました。

で、結局、Wikipediaに情報がありました。(こちらです)
半濁音の「ペテルギウス」は間違いで、濁音の「ベテルギウス」が正しいみたい。ちなみに英語の綴りはBetelgeuseだそうです。
なんかヘンな気分だ。

また、最近何かで見たんだけど、今は「聖徳太子」じゃなくて「厩戸皇子」と教わるらしいんですよ。ほかにも、昔と年号が違ってたりとかする場合があるらしいです。

学校で習ったことが社会に出てから役に立たないのは今に始まったことじゃないけど、知らない間に名前が変わってたりするのはちょっと困るかも......
(学校で習ったことが役に立たないのは、それはそれでいい、とわたしは思ってるけど。日本語の読み書きが出来て、普段の買い物に困らない程度の算数が出来ればたいていの用事は足りるし。それ以外は教養を学ぶのと、頭の運動だと思う。)


言葉について | コメント(2) | トラックバック(0)2009/06/11(木)20:27

オトナ語

実は知ったかぶりをしているオトナ語ランキング
http://news.ameba.jp/gooranking/2009/06/39363.html



この記事を読んで、以前働いていた会社の上司を思い出しました。
こういう「オトナ語」を好んで使う人がいたのです。

そういう人にありがちだけど、英語は話せない人でした。
外資系の会社だったので、英語を話せる人はたくさんいたんだけど、話せる人はあんまりオトナ語は使わず、話せない人ほど使う印象があります。

オトナ語好きなわたしの上司は、たまにだけど漢字の読みがあやしくて、「言質」を「げんじち」とか言ってました。よその部署でその言葉を使われると部下として恥ずかしいので、メッセンジャーを使って指摘したら、その後はその言葉を使わなくなったけど。
ヘンなカタカナ語を使う前に、日本語をちゃんと勉強しようよ、ってかんじ。

その上司は、その後社内のトレーニングシステムみたいなのを使って英語を話せるようになったんですが、そうなってからはオトナ語を使うのが減ったような気がします。
やっぱりそういうものなのかな。

私自身は、英語は受験勉強でやったのと、米軍基地内にある大学に少し通っていたので、ニュースを見たり英語のサイトを見たりするぐらいは出来ます、っていうレベルだけど、それでもオトナ語に使われてるカタカナ英語は気持ち悪く感じます。
だから、もっと英語を話せたり使えたりする人からみれば、ヘンなものなんじゃないかと思います。


言葉について | コメント(0) | トラックバック(0)2009/06/03(水)22:44

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